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  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【NA】入門 9月3日(土)

こんばんは、スタッフの西島です。

今日の【NA】入門クラスは、童話です。 桃太郎、笠地蔵、ヘンゼルとグレーテル、人魚姫、浦島太郎、花咲かじいさん、赤ずきんちゃん、3匹のコブタ、かぐや姫、三匹のくま、大きなカブ、鶴の恩返し どれも有名ですが、どんな話だったか?うろ覚えですよね。 ストーリーを皆で話していきます。

一人が説明すると、聞いてる人は「うん。わかる」で済ませてしまう事が多くあります。 「一匹めのゴブタ(長男)は藁の家」 「藁(見るからに壊れそうな家の風貌)」 「長男は怠け者(適当に嫌そうに作る)なんだよね」 本来、会話は大事なところを反復したり、補足したりすることが大切ですよね。単語がわからなくても、表情や仕草、工夫次第で伝わります。 鶴の恩返しは、罠に捕まってしまった鶴を助けるところから始まりますね。 トラバサミという猟に使う罠も自然とCLで表現しています。

三匹のくまは、あまり知られていないようです。人間の女の子が熊の家で勝手に椅子に座って壊してしまったり、スープを飲んだり、ベッドで眠ったり、見ると思い出す童話です。 ほぼ内容を覚えてなかったとしても 「人魚姫は王子様に会えたんだっけ?」 「赤ずきんちゃんは、なんのためにおばあちゃんの家に行ったんだっけ?」 皆で質問をし合い、考えながら進んでいきます。 大きなカブは、ロシアのお話しですが、カブを引っ張るときの掛け声を翻訳するのが大変だったそうです。 日本語に翻訳されたものは「うんとこしょ、どっこいしょ」 リズムや語呂を考えながら、より魅力的で惹き込まれる言葉(表現)を考える。手話も同じですね。 今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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