こんばんは、スタッフの西島です。
今日の【NA】初級クラスは、世界地図のCLを読み取りました。 二人一組でスマホを持ち、花井先生がアフリカ大陸を空中に描き、「ここ」と指をさします。 相手の右は、鏡ではなく自分も右なので、位置や方向も正しく読み取る必要がありますね。 スマホで地図を見ながら、ここかな？と思ったら答えを発表する前に ピラミッド？ スフインクス？ と特徴を出していきます。 アルゼンチンはサッカーのユニフォームが特徴的ですよね、イタリアはピザやピサの斜塔、インドはガンジス川やカレー、フィンランドはサンタやムーミン。 ムーミンはCLで形を伝えてもピンとこない人が多く「日本産（で有名なキャラクター）はドラえもん、アメリカはミッキー、フィンランドはムーミン」と相手のイメージが膨らむようなヒントを出します。 たくさんの国の位置や特徴を学びました。 私達はスマホを手にすると、そこに注視してしまい、それ以外が見えなくなってしまいます。 実際、花井先生が「こっちを見て」と手をヒラヒラさせても気付かずにスマホに目を落としている人がほとんどです。 集中しながらも視野を広くする。 複数人で手話で話す時には必須の力。 そんなところまでを意識付けし、訓練、練習することができるのは、NA花井盛彦手話教室だけかもしれません。 今日もお疲れ様でした。
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