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  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

手話オンライン納涼会 8月29日(土)

こんばんは。かなへびです。

今日はHANAIプロダクション、イベント企画「手話オンライン納涼会」の第3回目が行われました。

北海道で手話教室を開いていらっしゃる、大寺マユミさんをゲストにお招きしての開催です。

大寺さんのインスタやブログを拝見していましたので、お目にかかることができとても嬉しかったです。 花井先生の音頭で乾杯してから少人数のグループにわかれてフリートークをしていきます。 タブレットで参加した方から先に「スワイプしながら見なければならないので反応が遅いかもしれないけどごめんね」と言われました。(もちろん手話で。)先に知ることで相手の状況に応じた対応も取れますね。 オンライン手話ではコミュニケーションを取るのに名前の呼びかけが大切ですが、 参加者の皆さんもオンラインでのトークに慣れてきているようで、会話も以前よりスムーズに出来たような気がしました。 大寺さんのグループに入って話すときは、皆さん興味津々です。 北海道のことやご自身のお話など色々お話していただきました。 その中で北海道の大きさについての話になりました。 北海道から離れて住いる人たちは北海道の大きさがピンときませんよね。 例えば札幌から函館は車で3時間半もかかるそうです。(電車でも同じくらいかかるみたい・・・) 東京~大阪に新幹線で行くのと同じくらい、それ以上かな? その話になったら大寺さんが逆に驚いていらっしゃいました。 また花井先生と知り合いになるきっかけなどもお話してくださいました。 時間を区切りグループのメンバーを入れ替えて参加者全員と会話していきます。 「住んでいる場所どこ?」  「どんな仕事してるの?」 「手話始めたきっかけは?」 というような話から 「今、ハマっている歌手とかタレントとかっている?」 「最近どう?面白いことあった?」 「おばけ怖い?」などなど・・・・ 好きな芸能人のライブやドラマの話から、最近行ったお店の話、寝ぼけて暖房をつけて寝ちゃった話等、1グループ毎のコミュニケーションの時間が長く話題も広がりました。 いつも一緒にレッスンを受けている方達でも知らなかった一面を知ることができて 楽しかったですし、新しい方との出会いも新鮮でした。 このようなオンラインでの会では、今まで出会うはずのなかった方たちと出会いと、 手話という同じ言語を使ってコミュニケーションが出来ることに、驚きと感謝を感じます。 あっという間に予定の時間は過ぎてしまいましたが 最後は地域の手話の話になり、北海道だけでなく兵庫や福島の地域の手話などの話になりました。福島県の「旅行」の手話表現は、楽しい感じがする表現で面白かったです。 地域ならではの手話表現や、地名の手話表現も時代とともに移り変わっていくことを教わりました。 手話は言語ですのでその時々の時代に寄り添ったものに変わっていくのでしょう。 でも昔から受け継がれている表現もあじがあって良いものですよね。 色々な表現を知ることで手話の持つ魅力を改めて感じた時間でもありました。 今日もお疲れ様でした。


読んでいただいてありがとうございます!


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