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  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室(2月16日)


こんにちは、アシスタントの大井です。

今日のステップアップクラスでは生徒さんとの話しの流れから劇さながらに1人芝居をしてもらうことに。

30秒~1分ほどの短いストーリーです。

ポイントとしては、劇なのでそれなりの雰囲気、抑揚・メリハリを作ることです。


寸劇と言われてもなかなか・・・ですよね

皆さん、悩んだように考え込んでいました。

でも、頭の中で考えているだけではなく手を動かした方がいいんです。

手を動かしてみないと、自分の表現を確認することはできませんからね。

皆さん、それぞれにノルディックスキー、通勤電車、認知症をテーマにストーリーを作ってらっしゃいました。

表現をする際にただただ手話を詰め込んでいくのではなく、NMSを使ってもっと表現をする。

表情や表し方を工夫することで、わざわざ単語で表さなくても相手の想像力を引き出すこともできます。


例えば、電車に乗っていて途中の駅で沢山の人が乗ってきて混みだすという表現も、わざわざ混むという手話を使わなくても、窮屈そうに立ち大変そうな表情を表せば、電車が混んだのだと想像できます。

さらに、カメラワークを駆使し引きで表したり、アップを使うことでより状況を分かりやすく表すことができます。

こういったアドバイスを受けて、皆さん自分の表現を更に見直し修正されていました。


皆さんお疲れ様でした。

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