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  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室(7月10日)


こんにちは、アシスタントの大井です。

今日のコミュニケーションクラスではテレビに映した野菜を使って勉強をしていきました。


まず野菜を1つ選びそれをCLで表します。

そしてどの野菜を表しているのかイメージを伝え確認していきます。

大切なのは相手の表現をキチンと見て会話をするということです。

相手の顔や表現を見ずに一方的に伝えていては、相手がどう理解しているのかちゃんと把握することもできないですよね。


相手の表情、表現をしっかりと見ながら、こういう形?色は?などと会話を進めていき、どの野菜を表しているのか確認をしていきます。

そして確認が取れたら、今度は最終確認としてその野菜の位置を表していきます。

自分の目の前の空間を使い分け位置を表すというのはとても大切ですので、練習してイメージ力をアップさせていってくださいね。

その後は色の勉強です。

教室内にあるものを使いまず色の確認をしてから、皆さんの着ている洋服などの色を表現し合っていきます。


同じ色でも表し方によって色彩の度合いも違ってきます。

それに生地によって表現も変わってきますので、皆さんどう表そうかと頭を悩ませていました。

淡いエメラルドグリーンのようなターコイズグリーンのような色合いの洋服を着ていた生徒さんがいたんですが、この表現はなかなか難しいですよね。

緑に白と黄色を足したような色。と答えていました。

確かに合わせていったら、その色になりそう!

でも、折角なので色合いを伝えた後にキレイな沖縄の海の浅瀬のグリーンのイメージも一緒に伝えてみると、相手も少しイメージを掴みやすくなりますよね。

色合いとともにどうしたら伝わりやすくなるのかを考え表現するとよりレベルアップしますので、頑張ってみてくださいね。


皆さん、お疲れ様でした。

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