こんにちは、スタッフの西島です。
今日の【コミュニケーション】基礎クラスは拳を使った表現がテーマです。
まずは「認める、許可、許す」顔に見立てた拳を下におろします。この時、必ず口は結びましょう。
■娘の彼氏…渋々認める。どんな人を連れてきても、手放しで喜べない…。反対する明確な理由もない…。そんな時に渋々認めるのと「全然良いよ~!OK!OK」とでは表現に区別をつけないといけません。
逆に拳を上にあげると「認めない、許可しない」ですので
「こんなところで歌うたっちゃダメだよ!(認めない)」などがありますね。
このとき、日本語では「ダメだよ」としましたが「認めない」のと「ダメ(親指でアウトの形)」は違うので、きちんと区別して使いましょう。
「強い」
■毎日トレーニングしてるから、だんだん強くなっていく
■お酒、強い?
■女性は出産すると強くなるよね
■北海道の人は寒さに強い→そういうイメージがありますが、北海道は暖房設備が整ってるので、関東に来ると「寒い、寒い」と言ってて全然寒さに強くないよ!なんて会話に広がりました。
「面倒、苦労、大変」
■電車で向かいに座ってる人がジーっと見てる。
■帰ろうと思ったのに…仕事押し付けられた。
など、流れを掴んでいきます。ポイントは「言って終わり」にしないことです。発表したストーリーが「わかるー」「なるほど」「それは違うと思う」「そういうこともあるんだ」など、思ったことを言って(表現して)みることが大切です。
複数の人の前で発言するのって緊張しますよね。もしかしたら、自分だけ全然違う解釈をしてて「なに言ってるの?」なんて思われるかも…。
でも花井先生は「こういう理由で勘違いをしてるな」と迷子の生徒さんを導くプロですし、みんなで楽しく勉強しようと助け合う、とても楽しいクラスです。
笑いながらも学びの深いレッスンでした。みなさん、お疲れ様でした。

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