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NA花井盛彦手話教室【コミュニケーション】基礎 11月12日(火)

こんにちは、スタッフの西島です。

今日の【コミュニケーション】基礎クラスは拳を使った表現がテーマです。

まずは「認める、許可、許す」顔に見立てた拳を下におろします。この時、必ず口は結びましょう。 ■娘の彼氏…渋々認める。どんな人を連れてきても、手放しで喜べない…。反対する明確な理由もない…。そんな時に渋々認めるのと「全然良いよ~!OK!OK」とでは表現に区別をつけないといけません。 逆に拳を上にあげると「認めない、許可しない」ですので 「こんなところで歌うたっちゃダメだよ!(認めない)」などがありますね。 このとき、日本語では「ダメだよ」としましたが「認めない」のと「ダメ(親指でアウトの形)」は違うので、きちんと区別して使いましょう。

「強い」 ■毎日トレーニングしてるから、だんだん強くなっていく ■お酒、強い? ■女性は出産すると強くなるよね ■北海道の人は寒さに強い→そういうイメージがありますが、北海道は暖房設備が整ってるので、関東に来ると「寒い、寒い」と言ってて全然寒さに強くないよ!なんて会話に広がりました。

「面倒、苦労、大変」 ■電車で向かいに座ってる人がジーっと見てる。 ■帰ろうと思ったのに…仕事押し付けられた。

など、流れを掴んでいきます。ポイントは「言って終わり」にしないことです。発表したストーリーが「わかるー」「なるほど」「それは違うと思う」「そういうこともあるんだ」など、思ったことを言って(表現して)みることが大切です。

複数の人の前で発言するのって緊張しますよね。もしかしたら、自分だけ全然違う解釈をしてて「なに言ってるの?」なんて思われるかも…。

でも花井先生は「こういう理由で勘違いをしてるな」と迷子の生徒さんを導くプロですし、みんなで楽しく勉強しようと助け合う、とても楽しいクラスです。

笑いながらも学びの深いレッスンでした。みなさん、お疲れ様でした。


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