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  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【コミュニケーション】基礎 8月24日(火)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【コミュニケーション】基礎クラスは、「曲げた五指の指先を顔に向けて下におろす」単語です。 参考書では「つまらない」で載っていますが、それ以外の意味を知らない人が多いですよね。 今日はその単語で3つの意味を分けて考えていきます。 1つ目は舌を少し出した感じ。2つ目は「プ」。3つ目は「厶」と口を結びます。 まずは一つ目。 「この映画、つまらないなぁ、眠い」 「デートがいつも同じ場所でつまらない」 「大学がつまらなくて居眠りしちゃう」 大学(の全て)がつまらないのか、特定の先生の授業がヘタでつまらないのか、そこまでを入れると良いですね。 2つ目 「この服、気に入らないけど安い。良いのは高い。安い方にするか」 「梅のおにぎりが好きなのに、売り切れてる。仕方がないから別の物にする」 仕方がない、しょうがない等の時に使いますね。不貞腐れてる、諦めてる等の微妙な気持ちの変化は表情やリズムでつけていきます。 3つ目は 「好きな人に緊張するけど、覚悟を決めて告白しに行く」 「エアコンが壊れて買い替えすることに。機能が良いのは40万〜50万。うーん…買おう!」 覚悟を決めて何かをするときに使います。 単語一つでも口形が違ったり、文脈が違うと意味も違います。参考書に載っている「つまらない」だけを覚えてしまうと、何で告白するのに「つまらない」んだろう?本気じゃないのかな?と誤解を招くかもしれません。 たくさん語彙を増やして、手話単語を自分のものにしていきましょう。 今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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