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  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【通訳】総合 6月19日(金)

こんばんは。キャストの麗亜です!

今回は、通訳クラスに参加しました。


本日のテーマは「CL」でした。

よく手話で「CL」と聞きますが…

「classifier」の略。日本語では「類辞」と呼ばれ「分類するもの」という意味だそうです。何だか難しそうですね。

ジェスチャーとも違うという、このCLを使って会話をしていきました。


例えば…

傘の話になりました。傘の形をCLで表現していきます。上からフワッと丸みを帯びた傘、それとも平たい形、縁は大きな波を打ってる形、小さな波を打つ形(言葉で表現が難しいですね )それを具体的に表現していきます。手で傘の形を作ります。また表情も大切だそうです。丸みを帯びた柔らかいものは柔らかい表情をします。そして縁の波を打つ形も人差し指で描くように表していきます。

写真を見ているかの様に傘がイメージ出来ました!


そして、質問。どんなピザが好き?生地は薄い生地?厚い生地?柔らかいのか固いのか?(手と顔を使って表します)

それに答えていきます。


家の冷蔵庫は、両開き?片開き?どこに取っ手がついている?・・それは手の位置や開く動きで分かります。


家のベッドの形は?マットレスは柔らかい?固い?(手と顔で表現していきます)

という具合です。


また、チャットで話す時や、座って話している時は、本当の大きさを表すのが難しいですね。片手の親指を人に見立て大きさを表すなど工夫も大切だと言うことでした。


CLとは、手形と運動、位置を組み合わせ、物の輪郭を描き表したり、物の形状や大きさ、材質を表して具体的に説明し、物その物のイメージを伝える事のようです。

写像的ということでしょうか。


なかなか難しいですが、沢山練習してみたいと思いました!


本日もお疲れ様でした!

読んでいただいてありがとうございます!


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