こんばんは、スタッフの西島です。
今日の【NA】入門クラスは、数字からスタートです。
角度が曲がっていたり、指の隙間が間違えていると読み取れません、一つ一つ丁寧に表現しましょう。 空書で目を慣らしたら、漢字一文字の手話単語です。 丼、用、桃、万、堤、山、石、草、芝
村の単語を伝えるために、身振り手振りを使って、村のイメージを伝えます。 山々、家がポツポツ、おじいさんが鍬を持ち畑を耕す 最初は、全く想像がつかずに、答えが出ません。 山、家、耕す…簡単な身振り手振りのため、それは伝わっているだろうと思い込み、同じ動作を繰り返してしまいがちですね 「どうして伝わらないのか?」を考える必要があります。 主題者の身振り手振りを回答者に真似してもらい、「山」が「泳ぐ(かき分ける)」と伝わっている可能性が出てきました。 丁寧に表現することで「山」と伝わり、「田舎?」と答えますが、今日のテーマは漢字一文字。二文字では当てはまりません。考えて「村」に辿り着きました。 桜、高、鈴、中、兆、東、西、南、北、島、城 横は「縦横」を伝えたい時と「名字等に用いる横」を区別する人もいます。 ここでは、二本指で頬をなぞる「横」を覚えました。 東を2回表現して「東京」ですね。では、右を2回で?と応用を考えていく事も大切ですね。
【NA】入門35分クラスは、数字からスタート。 手話学習が初めての生徒さんが多いこのクラス。 対面レッスンと違って、パソコンの中だけだと慣れるまでは臨場感がないため、音のない世界で一人で学んでいる様な気になります。慣れれば、対面レッスンと変わらない臨場感を得られますが今日は2回目。 周りをよく見て「いま、何をしているの?」を掴んでいきましょう。 次のテーマは「家電」です。 身振り手振りを使って出題します。 「カメラ」は、目の前でファインダーを覗きこみ、右上のシャッターを押しましたが、最近は覗き込まない「デジカメ」や「スマホのカメラ」がほとんどで、上級者が使う「覗き込んでシャッター」は、カメラのレンズ部分が長かったり、特徴的な形をしています。 「電子レンジ」も、手話単語は手でグルグル回転させますが、最近は回転するものの方が少ないですね。 手話単語に拘りすぎてしまうと、「デジカメじゃなくて、本格的なカメラなんだ」「スマホのカメラで撮影したと思ってたけど、スマホじゃないんだ」と誤解やズレが生じるかもしれないので、頭を柔らかくして表現したいですね。 最後にフリートークをして終了でした。 今日もお疲れ様でした。
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