こんばんは、まつ吉です。
本日の授業は、食べ物、人差し指と中指の二本を使った手話を勉強しました。
好きな食べ物の話では、何が好き?という質問から「お寿司」が出てきました。でも、色々と聞いていくと、お寿司は好きだけど、ケーキの方がもっと好き。という生徒さんがいました。
この「好き」という言葉。
言葉は一つしかないけれど、本当は色々な好きが存在しますよね。
すっごい好き
まあまあ好き
世界で一番好き
この違いを表現する方法を勉強しました。
好きの度合いを表現する時に、「表情、間、動き」に違いを付けて表現する事が大切。
とても好きなのに、無表情で好きと伝えても伝わらない。表情、間、動き…ちょっとした違いで意味が違ってしまう。これが大切なので、これから意識して実践していくといいですね。
その後は、二本指(人差し指と中指)を使った手話を考えました。
高校生、確認、見る…等
皆さん、う〜ん…と困りながらも頑張っていました!
皆さん、本当にお疲れ様でした!!
今日の授業を終えて…
今回の授業の中でこんな事がありました。
質問をするけれど反応が薄い。
話をするけれど、無表情で見ている。
これは、私もよくありましたし今もあります。
手話を読み取ることに必死で真顔になってしまい、分からない事があるとさらに表情が強張る…
でも、関係性を構築したり、コミュニケーションをする上で頷きや相づちって大切なんですよね。
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これは、先生が授業でよく言っています。
相手の反応がイマイチな時って、自分も同じ状態のことがよくある!
相手は自分を映し出している鏡って、よく聞きますよね。
手話の表現や単語だけを学ぶだけではなく、お互いにスムーズなコミュニケーションが取れる方法を勉強もできるのが、NA花井盛彦手話教室なのかな…と思います。
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