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NA花井盛彦手話教室【NA】入門 10月24日(月)

こんばんは、スタッフの西島です。

今日の【NA】入門クラスは、数字からスタートです。 よく「右手と左手どっちで表現するのが正解ですか?」と聞かれたり、SNSでも気にしている人をたくさん見かけますが、右か左かよりも、手話は手の角度や向きが変わると意味が変わったり、見えにくくなってしまいます。 相手(お手本)をよく見て、練習していきましょう。 相手に出題して、違うときに「違う」とハッキリと言わない人がいます。私は言ってる…と思っていましたが、振り返ってみると曖昧な返事をしている事が多いです。 例えば A「(手話で出題)48」 B「(空書で解答)43」 A「(首をひねり、手話で)…8」 ハッキリと「ううん(腕でバツを作り)48!!」 また、解答をよく見ずに「OK」を出したり、本当は違うのに「そうとも言うかも?」と思ってOKを出すのもNGです。 わざと間違えて、きちんと反応できるかの練習もしました。 自分の手話に自信がないと、自分が間違えているのかも?と思ってしまい、なかなか「違う」と言えない事もありますよね。 ですが、適当に「OK」と出してしまっては、何も学べません。ここはコミュニケーションの基本として「相手にも自分にも向き合う」事を考えていきましょう。 曖昧な言い回しが多い日本語は捨てて、手話でのコミュニケーションはシンプルにハッキリとしましょう。 後半は身振り手振りです。 目の前にきた丼に、何やらふりかけて箸ですすりました。 ラーメンと答えて正解ですが、うどんや蕎麦の可能性もあります。 網で湯切りをする、縮れた麺、ふりかけるのは胡椒、蓮華でスープを飲む等の工夫が必要ですね。 今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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