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  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【NA】入門 1月20日(土)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【NA】入門クラスは、空書からスタートしました。


何もない空間に自分に向かって文字を書いていきます。

必ず実在する文字なので、読み取る「見る力」の他にも予測したり、想像したりする事も大切です。


ゆっくりやって!とお願いしたくなりますが、目を慣れさせる為には通常のスピードで書いていきます。

それに、全体を見て読み取っていくのである程度のスピードがないと逆に難しいですね。


「わかる?」「もう一回書く?」と会話をしたい時は、目を見開いたり、頷いたり、顎を少し出したり、顔だけでも充分に会話は成り立ちます。

次は「色」です。


手話単語は一つでも、白には200親類あると言われている通り、色んな白がありますね。


◯◯さんのシャツの色は?

少しベージュが混じった白


このテーブルは?

真っ白


このホワイトボードは?

光沢のある白


実際の色をたくさん表現していきました。


次は「青といえば?(青いものといえば?)」を出していきました。


空、海、Gパン、朝顔、ドラえもん、ドナルドダック、青信号、青りんご、ローソン


青信号や青りんごは実際は緑に見えますので、「青」の単語だけに拘らずに「緑」と表現する人もいるかもしれません。

以前も「丸い物」で「雪」と答えた生徒さんがいましたが、実際の雪は丸くないですし、まんまるに見えることはないですよね。

「絵本の雪」はまんまるに描かれる事が多いです。「絵本の雪」なら正解です、柔軟に考えるのが必要ですね。


今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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