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NA花井盛彦手話教室【NA】初級 2月29日(土)

こんばんは。かなへびです。 今日の【NA】初級コース。 フリートークからスタートです。 やはり新型コロナウィルス関係の話で持ちきりです。 世間では、マスクだけでなくトイレットペーパーやティッシュなども店頭から無くなっているという話や、小中学校が休みになるので焼きそばなどの食料品もスーパーから消えているらしいなどの話になりました。 この話に中の「焼きそば」ですが鉄板の上でヘラを使って炒める表現をしました。焼きそばであることはわかりますが、この表現で話の中の焼きそばを表現できているでしょうか?言いたかったことはカップ焼きそばでもなく屋台の焼きそばでもありません。スーパーで売っている、家で焼きそばを作る為の3個入りの焼きそば麺の事ですね。単語に拘らず表現する事が大切なのですね。 その後は目上の人を表す表現、指文字の「た」の表現で ①親指を上げる ②右の親指の下に左の手のひらを当てる ③右の親指の下に左の手の甲を当てる の3種類をそれぞれ使い分けしていきます。 普通に目上の人を表す時、自分が尊敬している人や憧れている人を表す時、権力者や有力者を表す時などそれぞれ意味合いが異なる事を学んでいきます。 主観でも表現方法は変化しますから話の流れを良く掴んで話し手にとって、その方がどんな立場の方なのかを理解する想像力も必要です。 使い分けを覚える事ももちろん大切ですが、黙ってしまわず積極的に会話する事の大切さを改めて痛感しました。 どんどん会話に参加して確認する事、反応する事、そうする事でテーマへの理解も深まります。 相手の話が自分の理解と違っている場合もありますよね?私はそういう時、「あゝそういう事だったのか。」と確認せずに納得してしまう事が多いのですがそれではダメですね。 「私はこう理解してたけど本当はこういう事?」と確認する事で周り生徒さんの考えも広がっていくかも知れません。 とにかくなんでもいいから表現すること!これにつきますね。 皆さんお疲れ様でした。

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