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NA花井盛彦手話教室【コミュニケーション】基礎 5月28日(火)

こんばんは。スタッフの西島です。


5月28日(火)の【コミュニケーション】基礎クラスはうなづきや眉上げなどのNMSを学んでいきます。


単なる反応ではなく、文法の1つなので、ぜひ身に付けたいですね。 うなづきや首ふりで肯定、否定の練習をします。 「(指差し) コーヒー (眉上げ) / (顎引き) (首ふり) 紅茶」 一見、簡単そうに見えますが、顔と手を同時に動かすのって難しいです。

首をグラグラしないように注意しましょう。

空書もそうですが、グラグラフニャフニャと手首を動かすと読み取りづらいですし、ちょっとカッコ悪い…。どうせなら美しい手話表現を目指したいですね!

日本手話は固定語彙を知らなくても表情やCLで伝わることが多いですよね。

手話を学習し始めると、皮肉にも固定語彙が邪魔(手話学習者の頭を固く)をして、ろうには真逆に伝わってしまったり、ズレてしまうことがよくあります。

ズレを解消するためには、日本語や固定語彙に囚われず、日本手話の文法やろう文化を理解することが大切です。

今日は、今期から始めた手話初心者の生徒さんもいました。

入門とコミュニケーション基礎を2コース申し込んでくれています。

「今はわからなくても、見て慣れていくのが大切だよ」周りの生徒さんも、説明やフォローをしてくれます。最初はわからなくも「もしかしたら今してる話ってこれ?」みたいに、少しづつ掴んできます。

そうすると面白くなってきて1時間半があっという間に過ぎていく様です。 始めたばかりで週に2回、こんなにレベルの高い手話を見ていたら、上手くなること間違いありませんね!


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