西島コラム #37
- HANAIプロダクション
- 2月22日
- 読了時間: 2分
こんばんは、スタッフの西島です。
今日は、久しぶりの某高校の講義に行ってきました。
高校2年生の生徒さん。初めて見る生の手話に戸惑いますが、それぞれが考えて掴んでいきます。
数字を一通り練習したら色を学んで、次のテーマは「食べ物」。
花井講師の身振り手振りを見て、空書で答えます。
ステーキ、ハンバーグ、パスタ、寿司、お好み焼き、たこ焼き、オニギリ、味噌汁、カレー、ラーメン、うどん、蕎麦、ハンバーガー
ハンバーグとオニギリの動きが似ていて間違えてしまいます。
うどんのコシを出すように、身振り手振りでは足でうどんを踏みますが、生徒さんは「ペンギン」と。テーマは食べ物。夢中になって忘れてた様です。

次のテーマは「スポーツ」
今度は生徒さんが動作を表現していきます。
バレー、テニス、サッカー、バスケ、バドミントン、ハンドボール、陸上、水泳、野球、砲丸投げ、ボクシング、アーチェリー、ゴルフ、フットボール、短距離
テニスとバドミントン。
アーチェリーと弓道。
バレーとバスケ。
その違いは?と考えていきました。
初めての手話に「なに?なに?」と戸惑いましたが、ろう者はそれが日常と言っても過言ではありません。
聴こえる聴こえないに限らず、相手の立場に立って、相手が求めることを見極めて配慮する力は持っていたら必ず自分の宝になります。
手話学習を通して、感じてくれたら嬉しいですね。
今日もお疲れ様でした。

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