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  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室(7月3日)


こんにちは。アシスタントの大井です。

今日の初級クラスでは、まずは簡単なQAからのスタートです。

例え自分の住所が手話で表現できなかったとしても、指文字や空書に頼ることはせず、大体の場所をイメージで伝えていくことが大切なんですね。

教室を基点に東西南北どの方向にどのくらいの距離にあるのかを伝えていきます。

そして距離や高さなどを表す際に手を大きく広げてしまいがちですが、表情や間などを使い表現することで、広く場所を取らずに表現することができます。

イメージトレーニングのため「宇宙・広い」と「山・キレイ」というテーマで自由に表現してもらいます。

ポイントとしては、想像できないほどの広さの宇宙空間を手の動きや間、表情を使いいかに表現するか。

そして、山はキチンと山の様子をイメージしてそのままを表すことが大切です。

写真で見たような山を表すのか、または山の色彩や天候が変わっていく映像のような様子を表すのか、それぞれで表し方が違ってきますので、そういったことも考えて表現していきます。

皆さん、難しそうにしながらも楽しそうに表現されていました。また来週も一緒に頑張っていきましょう。

皆さん、お疲れ様でした。


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