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  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室(8月8日)


こんにちは。アシスタントの大井です。

今日のコミュニケーションクラスでは、CLのトレーニングです。

きれいな滝の映像を見てそれらをCLで表現します。

まずは2人と3人のグループに分かれて相談していきます。

滝を表現する際にどちら目線で表現したらいいのか迷ってらっしゃる生徒さんもいらっしゃいました。

そういう場合は両方表してみて、いいと思う方を採用すればいいんじゃない?

でも、大切なのは流れ、そして見て分かるかどうかだよ。と花井先生はアドバイスしていました。

そして、相談の際も頭の中で考えているよりも実際に手を動かして表現した方が覚えていきやすいので、手を動かした方がいいとも言っていました。

意見がまとまってたら、一人ずつ表現をし、それをビデオで撮影します。

その後、CLの表現は1つではないので、これが正解というものはない、1つの案としてCLをやるからそれを覚えてと言って花井先生が見本を見せます。


そしてそれをみんなで練習します。

計5つの映像をそれぞれ手の角度、強弱、表情、指の開き、距離感、水のしたたり方、口形、リズムなど細かい指摘を入れながら練習していきます。

そして再度表現をして撮影をしていきます。

1~5までの映像をすべて表現できればそこで終わりです。

でも間違えたり忘れてしまったら、また最初からやり直しです。

5つも映像があるとなかなか全部覚えられないものですよね(汗)皆さん、何度もやり直しをしていらっしゃいました。

そしてクラスの最後に今日最初に撮った映像と最後に撮った映像をそれぞれ見比べてみました。

こんな短い時間でこんなにも上達するんだ!?と驚いてしまうほど皆さん指の動きや腕の平行感覚などもとてもきれいになっていてすごく表現力が上がっていました。

練習すればするだけ上達していくんだよ、でも満足して有頂天になってしまったら落ちちゃうけどねと言っていました。

皆さん、お疲れ様でした。


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