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  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室(8月23日)


こんにちは。アシスタントの大井です。

今日の入門クラスでは、頭の部分で表す手話(例えば、考える・悩む・イメージなど)を考えて挙げていきました。

・覚える

・忘れる

・憧れ

・困る

・面倒   等々

まず、手話を挙げてから、今度はその手話がどういうことなのか、どういう風に使うのか流れを作って表現します。

もちろん、手話で長々と説明するのではなく、できるだけ短く簡単に身振りやCLを使って表現します。

例えば「忘れる」であれば、

家にスマホを置いたまま出かけてしまい、あっ!とスマホ・・・、家に忘れてきちゃった・・・というように表していきます。

そして、1つ注意点が出たのですが、面倒という手話。これは表情によって意味が違ってきます。うんざりした顔で少し肩を前に入れた感じにして表現すると「面倒」となりますが、少し怒った顔で身を引きぎみにして表現すると「うざい」という意味合いになります。

手話は1つの単語でも、表情、動き、流れなどで意味が違ってくるので、単語だけ覚えてもダメなんですよね。こうやって、実際にどのように使うか表現してみることでイメージしていくことができるんですね。

その後は、体の胸部の部分を使って感情を表す手話を同じように挙げていきます。

・諦める

・むかつく

・満足

・ショック   等々

単語は出てきても、それを身振りやCLを使って表現するとなると、ムリムリとギブアップしてしまう生徒さんもいらっしゃいましたが、諦めずに挑戦してみてくださいね。

皆さん、お疲れ様でした。


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