top of page
  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室(12月12日)


こんにちは。アシスタントの高宮です。 本日のステップアップクラスは先週同様、フリートークをしつつ生徒同士で気になる手話表現を指摘し合いました。 ……といってもなかなか自分たちでは気付けず、花井講師から突っ込みが入った後で、「言われてみると、確かにその表現はおかしいわ…」と同意する、という流れが多いのですが(・ω・;) 例えば、今日指摘が入ったのは、 ①「また咳が出始めたら、この薬を使ってください」 →【咳】【始まる】と表したところ、【始まる】の手話は不要 ②病院の診療科目を表す際 →●●+指文字 か で表すろう者もいるが、 ●●+【専門】【コース】という風に表す方がしっくりくる ③女子大学生 →【女】【大学】【生徒】と表す学習者が多いが、【生徒】は不要で、省いた方が自然 ④(大地震の直後という状況で)「あなた、ガスの元栓締めてきた?」「……まだ締めてない!」というやり取り →【締める】【まだ】 という表現方法には違和感がある。 締める+表情😨+自分を指差し ……などでした。 今までも講師からは何度も言われていますが、ついつい手話単語に頼って表現してしまいがちのようです。 例えば、 「猫の様子を見ていたら、」と表す時、【様子】の手話は不要なんですね。 【猫】【見る】で充分です。 さらに、【見る】の手話の加減によって「どんな風に」という情報も盛り込めます。 講師からの指摘で、“何となく手を動かしてしまっている自分”に気付いたので、来年は一つ一つの表現を慎重にやろうと思いました。 今期の火曜ステップアップクラスは、今日が最後です。 皆さまありがとうございました❤️ 来期もよろしくお願いします!


0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page