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NA花井盛彦手話教室(4月12日)


こんにちは、アシスタントの大井です。

今日の初級クラスは恒例のQ&Aから始まっていきます。

家はどこ?趣味は?手話を始めたきっかけは?今年お花見した?

など、ベタな質問が飛び交いました(笑)


ベタな質問だからといって、簡単という訳ではありません。

どうやって表現するかがとても大切ですからね。

映画鑑賞が趣味という生徒さんがいらして、今度見る映画の説明をしていたのですが、「面白くて・・・」と言ったところで、一旦ストップが。

「面白い」という単語、相手に「コメディー映画なのかな?」と勘違いを与えかねないんですよね。そうでなくても、主観的な言葉ですし。

映画には、コメディー/アクション/ラブコメ/恋愛/青春/ハートウォーミング/サスペンス/ミステリー・・・など、色んなジャンルがあります。

説明をする際、まずは主観を入れすぎず端的に伝えることを心がけてみてくださいね。


そして後半では、「固い」という手話を使って流れを作っていきます。

体が硬い/体が丈夫/鍛えていて体が頑丈

これらは手話は同じですが、表情によってこのように意味が変わっていきます。

その他にも、

・事故にあってお母さんはケガをしたけど、赤ちゃんはチャイルドシートに守られていて無事だった。

・今でもあの趣味続けてるの?

・不動の人気を誇っている

こういった文章の場合も固いという手話を使って表します。

皆さん、クラスで流れを作ってみようとなった時は、一生懸命考えて色々と例をあげてくださいますが、その後普段の会話で使うということがあまりないんですよね(笑)

折角ですので、身に着けていくためにも今まで習った単語やろう的表現を、間違ってもいいので会話の中でどんどん使っていってみてくださいね。


皆さん、お疲れ様でした。

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