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NA花井盛彦手話教室【NA】入門 7月12日(月)

こんばんは、スタッフの西島です。

今日の【NA】入門クラスは、想像力、イメージ力、語彙力です。 花井先生が表す単語を空書で答えていきます。単語がわからなかった場合は、身振り手振りを使った例題を出してくれます。 「ひらめく」「おもしろい」「不満」「焦る」 このラインナップで 「安全、安心、落ち着く、おとなしい」の単語が出ました。 「安全」と答えましたが、表情は「ホッ」「フウッ」の様にひと息ついている感じです。 もちろん単語は「安全」という意味もあるので、間違えてはいないのですが、表情や前後のラインナップからみても「落ち着く」を選んだ方がしっくりときます。 次は手話以外の身振り手振りを使って、「ある動物」の事を二人一組で話していきます。 例えばAさんが「馬」をテーマにしようと決めたら、単語は使わずに乗馬している仕草を表現 B たてがみをCLで A にんじん B 身体の色が茶色 A 顔の形をCLで B 尻尾をCLで 他の動物は A「長くてニョロニョロ」 B「笛を吹くと出てくる」 A「怖がる人が多い」 B「舌が2つに分かれてる」 A「自分の首に巻く仕草」  蛇だとすぐにわかりますね。 単語だけを覚えて満足してしまうと「会話」として成り立たないことが多かったり、単調なつまらない表現になってしまいます。 また、相手が違うものを話しているかも?と会話のズレに気付くことや、ズレを指摘する事も大切です。 このレッスンを見ていると「マジカルバナナ」を思い出します。マジカルバナナは語彙力を高める為に最適ですよね。 今回は、マジカルバナナの様に連想されるものにどんどん飛ぶわけではありませんが、関連して連想されるものを出していきます。 「自由に」「好きなように」答えていいよ、と言われると急に困って思考がストップしたりしますよね。 絵を描くとき、話に出てきたとき、必ず頭に思い浮かべますよね。ただ頭に思い浮かんだものを表現するだけで構わないのに単語が先にきてしまい、なかなか自由な答えがでてきません。 手話表現は1つではないし、伝える方法はたくさんあります。 そんな練習にもなるレッスンでした。 今日もお疲れ様でした。

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