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NA花井盛彦手話教室【NA】初級 4月21日(月)

  • 執筆者の写真: HANAIプロダクション
    HANAIプロダクション
  • 1 日前
  • 読了時間: 2分

こんばんは。


今日の【NA】初級クラスは、指さし、NMMです。


◇行く、首振り+残念そうな表情→行きたかった


◇行く、頷き大きく1回+口を引く→行きます(行かせていただきます)


◇行く、頷きを軽く3回くらい→行く、行く、行く(軽い感じ)


表情だけではなく、リズムや動かし方で感情や重要度もわかります。


◇言われた、頷き、行く→言われたから行く


言う、否定の首振り、言われた、言われた場所を指さす→私が言った訳じゃなくて、あの人に言われた


指さしは、どんな時にも大切ですが、

言ってない、あの人が言った

と、登場人物が増えると特に指さしは必須になりますね。


聴者は指さしを使ってない人が多い傾向にあります。

使わないとわかりづらいし、ズレも起こりやすい。

指さしの使い方によって意味が変わるので、今日も徹底的に勉強しました。

指さしは会話には必須です。身につけましょう。

指さしやNMMは、「時」「でも」「だから」等を担います。


これらの単語は、ろう者と比べて聴者は沢山使ってますよね。


ろう者からの視点で言うと、無駄が多すぎるし、見ていて違和感を感じ不快に思うこともあるそうです。


日本語をそのまま手話にすると、伝わりにくいものは、たくさんありますよね。


例えば「また言ってる」は「またねー」の「また」ではなくて、「繰り返し」。


「トイレが近い」は「近い」ではなくて「頻回(に行き来する)」。


相手に伝わる事を意識したレッスンをしていきました。


花井講師のレッスンには、第一言語が日本手話のろう者も多く通っています。

花井講師が教える、奥が深い日本手話は、ろう者も学びたいと大人気です。


今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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