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  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【NA】入門 1月8日(月)

更新日:1月20日

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【NA】入門クラスは、画面に映した12種類の食べ物の絵で、空間認識力、CL、手話単語を覚えていきます。


オムライス、ステーキ、スパゲティ、サンドウィッチ、ピザ、カレー、ホットケーキ、ドリア、サラダ、ケーキ、コーヒー、ジュース


オムライスが自分の左上なら、相手も左上です。

一言で「左上」と言っても、手を思いっきり大袈裟に伸ばすのではなく、自分の体幹からバランスよく配置する事も求められます。


自分の前の空間を上手に使う事が大切です。

「相手に見えやすいように」も大切ですが、それを意識しすぎて相手と向き合わなければ会話ができなければ一対一でしか会話ができなくなってしまいます。

自分の前の空間を上手に使い、相手と共有する。

このレッスンでは、そんな日本手話の必須項目を学ぶことができます。


CLは「そのものの形や質感」を表現しますので、丸いのか?楕円なのか?きちんと表現しましょう。

日本の国旗を空間に描いてもらうとよく分かるのですが、自分が丸や楕円だと思って描いていても、微妙に歪な事がよくあります。

見て取る力と、再現する力を身に着けなければいけませんね。

次は数字です。

不用意に指を曲げ伸ばしすると違う数字になってしまいます。

指間の開け方にも注意していきました。


体験レッスンで小学生の生徒さんが来てくれました。

体験レッスンでも身振り手振りを使って「声なし」で雑談していきます。

手話教室ですが、手話がわからない相手と声なしでコミュニケーションを取るには、相手の立場に立った質問や話の振り方が必要ですね。

そのコミュニケーションには、意味なんて必要ありません。

こんな事聞いていいのかな?なんて考える必要はありません。


さっき覚えた食べ物、数字を使っての質問でも良いですし、「好き」の単語が通じなければ、「私(自分を指さす)ステーキ(嬉しそうな表情)、あなたは?(相手を指さす)」で「ステーキが好き?って聞かれてるかな?」と思えば相手は頷くでしょうし、頷いたら「1番?(指を一本出す)」と聞いてみたり。

間違いや失敗を恐れずにチャレンジしていきましょう。


今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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