top of page
  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【NA】入門 2月8日(月)

こんばんは、スタッフの西島です。

今日の【NA】入門クラスは、空書からスタートです。 「空書は、慣れだよ」と花井先生から説明される通り、5回目のレッスンで、格段に読み取り力が上がっています。 「笑」を空書で出題しました。相手はなかなか読み取れません。 「ん?……もう一回」が続きます。 花井先生から(出題者に)「手首がグニャグニャしてるから、そこを気を付けて」と指導を受け、注意して書くとすぐに「竹かんむり」までスムーズに読み取れました。 次は「人差し指」を使った単語です。 目の下にチョンとつけた人差し指を前に出して「見る」 例えば 「一万円が落ちてる(のを見た)」 「道を歩いてたら猫がいたので見たら可愛い!」 「家で腕時計を失くした。諦めて、後日掃除中に本をどかしたら、あ!時計」 ニュアンスで言うと、「たまたま見たら〜〜だ」の様な時に使います。 「見る」には他にも方法がありますよね。 例えば 「指文字の【め】を目の前で出す」 これは「眺める」時などに使いますね。 「2本の指をまっすぐに目から視線の様に前に出す」 これは「見渡す」や「凝視する」時などによく使われます。

次の単語は「反応」です。 その単語を知らない生徒さんに説明します。 例えば 「呼んだらすぐに「ハイッ」」 「運転中、前の車にクラクションを鳴らしたら、すぐに避けてくれた→反応がイイ。無視→反応が悪い」 反応の単語を皆さん理解しますが、無視したのは「反応が悪い」のか、「わざと無視」したのか?曖昧ですね。 花井先生から 例えば、前から来た自転車をサッと避けられる若者に対して、高齢になると、すぐに避けられない…と説明がありました。 これだとズレることなく、みんなわかりますね。 月曜日、入門クラスは皆さん「前のめり」でレッスンに参加しています。 挙手も積極的です。 その「前のめり」が「いい反応」ですよね。上達するのも納得です。 今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!!


《 ♡ 》マークの応援クリックお願いします^^

0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page