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NA花井盛彦手話教室【NA】入門 6月15日(月)

  • 執筆者の写真: HANAIプロダクション
    HANAIプロダクション
  • 8 時間前
  • 読了時間: 4分

【NA】入門クラス


「CL、位置、目線、見て取る力、自然なやり取り」



CLを習得するには、上手い講師を見て、自分でもやってみること


CLは見たままの形や動きを表現しますが、「演技」や「仕草」「動作」ではありません。


スマホの送受信

① 自分のスマホから相手(1人)に送信

② 自分のスマホから相手(多数)に送信

③ 相手からの受信


誰に送ったか?送られたのか?

これを一発で表現し、①〜③のどれか区別ができるのがCLの利点です。


実際に手を動かしてみると、自分の癖が出てしまっています。


手話学習者にありがちな『不自然な目線』です。


☓ 思い出すように宙を見る。

☓ 間違えないように慎重になっているせいか、自分の手だけを見て視線を動かさない。

☓ 講師やその時の話し相手だけを凝視する。


日本手話は、目線も含めて『コミュニケーションの大切な要素』です。

癖になって直らなくなる前に、花井講師に指摘され、直していきました。


飛行機の離着陸

離陸と着陸で区別をつけていきます。


交通状況

ハンドルを握って運転中。右手で作った『車』がビュンッと右から飛び出して左に駆け抜けていきます。

自分は急停止して、ぶつからずに済みました。



空気清浄機の仕組み

どの位置から空気を吸い取り、内部で分解されて、フレッシュな空気をどこから排出しているのか?を表現します。


ノートの種類

サイズ感やページ数。糊で綴じられたノート、開きやすいリングで綴じられたノート。最近はソフトリングで開きやすく、書きやすい(書くときに邪魔じゃない)ノートもあります。


ソフトクリームの形

昔ながらの5巻きくらいのメジャーな物から、縦にシワが寄った物。細いけれど長い物。機械によって変わる細部を表現しました。


犬種

モデルとなる犬を頭に思い浮かべます。


耳が、尻尾が、口が…

と、闇雲に説明するのではなく、

  • サイズ

  • 耳、目、鼻、口元

  • 毛並み、尻尾

と、順序よく説明していきました。


どんな?どうやって?の説明も担うCL

言葉や単語だけで説明すると、共有するのに時間がかかる上に、詳細まで伝えるのは不可能ですが、CLなら一目瞭然。



日本手話に含まれる自然なCLを学べば確実に手話力は上がる


また『伝わらなかったらCLや身振り手振り』と考えるのではなく、日本手話の中で占めるCL練習していきます。


聴者は『CLが苦手で、手話単語と指文字を覚えればいい』という考えを持っている人は多く、よくある話しと聞きます。


ろう者同士の自然な日本手話やCLでの会話。それを見た聴者が『今のはCL??』と質問しましたが、ろう者は『??CL?なにそれ?』と、使っているけど、CLという意味がわからないという話しもよく聞きます。


日本手話の中にはCLが含まれており、ろう者は必ず使います。

会話の中の50〜80%は使っていると言われています。


NMMもそうですね。


『ろう文化』と一言では語るのは難しく、生活や言語の違い、特に『言語に関連する脳の仕組み』も聴者とろう者では異なっています。


聴者が使う日本語と、ろう者が使う日本手話は違う言語だと理解しなければいけません。

そのまま手話単語を日本語に当てはめるだけでは小さなズレは確実におこり、それを重ねていくと大きな問題に繋がります。


犬の種類やドラマのタイトル等、

聴者は『日本語のまま指文字』で済ませる事が多く、ろう者はCL含め、自然な見たままの日本手話で話す事が多いです。


日本手話を使うろう者と、日本語対応手話を使う聴者

深い内容の会話は難しいし、うまく通じないのは当たり前です。

表面だけの浅い会話ですぐに終わってしまいます。

ろう者は楽しめないし、つまらないと感じるそうです。

ろう者は『あの人は、日本語対応手話を使ってるから、通じないだろうな』と、手話力を見破り、その人に合わせた浅い話しで終わってしまう事も多いと聞きます。


CLNMMを含む日本手話を身につけたら、深い会話ができるようになり、楽しくなります。


日本語に手話単語を当てはめる手話は終わりにして、自然な日本手話を身につけましょう!



今日もお疲れ様でした。



読んでいただいてありがとうございます!


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