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  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【NA】入門 7月7日(金)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【NA】入門クラスは、数字からスタート…する予定でしたが、リモートの生徒さんの髪色が珍しく、急遽「色」に変更しました。 モニターに映し出された12色の色。左手上に赤、隣がピンク、青、黄色。中段に紫、グレー、白、茶色。 下の段にオレンジ、水色、緑、黒。 色と一緒に自分の目の前を使った位置や方向も練習します。 相手の左手は自分も左手。鏡ではありません。  目の前で道案内をされている時は、相手が左なら自分も左(一見、逆方向に指さしている)。 実際にある駅を「駅は右(こっち)」と指さすのであれば、目の前にいる人は「駅は左(実際に駅がある方)」と、お互いが同じ方向をさします。 これは頭の中で考える…というよりも「感覚で覚える」方がしっくりとくるかもしれません。 そのために繰り返し、身体に覚えさせるのが効果的ですね。

生徒さんの洋服の色をお互いで表しました。 同じ色でも薄い、濃い、明るい、暗い、黒みがかった、赤みがかった…たくさんの種類を学びました。 参考書に載っている色の種類だけでは、実際の色は表現しきれませんね。 スマホの色は何色? NMMの疑問の首振りを使って、お互いに質問していきます。 最後に果物のCLです。 スイカやメロンの模様、いちごやりんごのヘタの形を丁寧に表現します。 CLが上手くなると、伝わりやすいだけでなく、会話の深みが増します。 1回目のレッスンですが、手話に必要な要素をたくさん学びました。 今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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