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  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【NA】入門 8月10日(水)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【NA】入門クラスは、数字からスタートです。 空書もそうですが、手首をフニャフニャとさせてしまったり、過度にゆっくりだったり、独特のリズムだったり…。「相手にどう見えているか」「全体を捉える」をお互いが意識するのが大切ですね。 花、雲、空、春 「終」のイメージは? 幕が閉じる身振り手振りが出ました。他にも単語の「終わる」は火が消えるイメージですよね。 「馬」がなかなか空書で伝わりませんでした。 私も最初は「鳥?」と間違えましたが、2回目で見ると「鳥」の1画目の出っ張りがありません。「鳥」じゃい文字で、最後に点が4つ…と考えて「馬」だ!と辿り着きます。

次は「CLでの国旗を読み取り、その国について」です。 花井先生が国旗を空中に書きますので、読み取ってその国のイメージを話していきます。 日本、アメリカ、ベトナム、フィリピン、スイス ギリシャは、硬い(逆さにしても垂れない)ヨーグルト ロシアは、フィギアスケート、コサックダンス、体操、国が大きい、ロシア帽 アルゼンチンは、タンゴやサッカー フランスは、フランスパンやエッフェル塔 ロシア、オランダ、フランスは色が一緒で配置の差なので、よく見て正しく読み取ることが大切ですね。 また、例えば「エッフェル塔」を伝えるには、CLで形を捉える事が大切ですが、何より大切なのは読み取り手が「今は国の話をしていて、硬そうな棒状のパンが有名な国…フランスパン?フランスの建物だからエッフェル塔?」と、連想していく事が大切ですね。 最後は覚えた10の国を使ってフリートークです。 「どの国が一番好き?」 「アメリカの男性とフランスの男性、好みはどっち?」 「行ったことある国は?」 「行きたいのは?」 フリートーク中に「あれ?通じてない?」と違和感を感じる事があります。 今回は「アメリカ」を「水色」と思ってしまい、「アメリカ好き?」を「水色好き?」とズレたまま「うん。好き」「理由は?」「え?!理由??」「…食べ物とか?」「?食べ物??…うん…」とチグハグになってしまうことがありました。 似ている単語や同じ動きで違う意味を持つ単語はたくさんあります。「国の話をしているのに、何で急に水色?」と疑問に思ったり、「あれ?アメリカって伝わってる?」と確認したり、お互いが考えて歩み寄ることも大切ですね。

熱心で明るい水曜日クラス、黙ってしまう事なく、最後まで盛り上がって終了です。 今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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