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NA花井盛彦手話教室【NA】入門 9月20日(水)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【NA】入門クラスは、絵本でした。 アラジン 魔法のランプを、間違えて壺の様に表現してしまうと途端に違う物語の様になってしまいます。 おおまかでも形を正しく再現する事が大切ですね。 逆を言えば、魔法のランプを上手く表現し、こすったら、男の人が出てきて腕組みをすれば「アラジン」とすぐにわかります。 手話の参考書に載っている固定語彙だけでは「アラジン」を調べるのは難しいですし、指文字で伝えたとして、その言葉を今度はGoogleで検索すると(アラジン社製の)電化製品が上位に出てくることも。 言葉だけでは伝わらない事が多いですね。 言葉よりもCLや身振り手振りの方が有能だと改めてわかります。 西遊記 猿、豚、河童、お坊さん それぞれの特徴もCLを用いるとわかりやすく伝えられます。

今日は7月〜9月期最後のレッスン。 最後に感想や抱負を一人ひとりに聞いていきました。 自分で考えて発言する機会の多いレッスンは、他ではあまりないですね。 難しいけど、それに打ち勝つ時の楽しさ等の感想を頂きました。 皆さんは優しい指導者と厳しい指導者、どちらが好きですか? 一昔前は、厳しい先生も多く、わたしの思う「先生」は、印象に残っているのも、感謝しているのも厳しい先生でした。 ピアノの先生は、練習しないで行けば怒られて家に帰らされる、楽譜が飛ばされる、手をたたかれる… 看護学校の先生は、できるまで何度もやり直しさせる、セッシ(清潔なガーゼなどをつまむピンセットみたいなもの)で手をつねられる、 みんなの前で怒鳴られる事もしばしば… でも今は 「怒るとすぐ辞めるから怒れない」「何事も褒めて伸ばすが主流」「通うだけで満点(出来ようが出来まいが関係ない)」 な指導者が多い様な気がします。 厳しい指導者が良い!と一概には言えませんが、本気で向き合ってくれる指導者が一番ですよね。 今日もお疲れ様でした。 また10月〜12月期でお会いしましょう!

読んでいただいてありがとうございます!


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