top of page
  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【NA】入門(10:30~)10月21日(月)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の10:30~【NA】入門クラス、お久しぶりの生徒さんとスタートです。

手話学習中の聴者が、よく表現する「ない」。


両手を何も持っていないかの様に振りますが、文脈を考えて使わないと、意味が曖昧になってしまいます。

「電車で掴まる場所がない」→

①元々、無い…つり革のない電車はあまり無いですよね。でも、「つり革/ない」にしてしまうと、元々無いのかな?と思われてしまいます。

②既にみんなが掴まってて掴まれない…混雑していて、つり革が空いていないと表現したほうが分かりやすそうです。

③場所的に無い…ドアの前や、車両の真ん中あたりは近くに掴まる場所がないですよね。

「心配ない」→この場合「ない」は「必要ない」の方がしっくりきます。

「電車がガラガラ」→「人/ない」とするよりもポツン、ポツンと人がいる様子や、自分だけいる様子を伝えた方がわかりやすいですね。

「品切れで無い」→量がだんだん減っていく様を表します。

「無い」は、よく使う単語ですが、シーンに合わせて表現を的確に選ぶことが大切。 参考書ではわからない事も、NA花井盛彦手話教室なら楽しく学べます。

今日もお疲れ様でした!


0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page