NA花井盛彦手話教室【NA】入門(14時〜)9月9日(水)

【NA】入門クラス(14時〜)
CL、想像力、角度、技術、リズム
CLはシーンを変えてメリハリを出す
端的なCLを表現します。
花井講師の例は
大雨による浸水被害
踏切で後続車の進路を妨害して起こさせた事故
手話単語だけでは伝えられない細かな情報が沢山。
「CLならでは」の状況を選ぶのもレッスンの一環です。
雨
ポツポツ降る雨。だんだん強くなっていき、地面に落ちた水滴が跳ね上がります。
跳ね上がるのを見て、『強い雨、地面に水が溜まってきた』事が想像できます。
説明しなくても一目瞭然のCLを目指して練習しました。
CLは、どこから見せるかの角度が大切です。
ドラマのカメラワークの様にシーンを変える事で、正しく魅力的な表現ができます。
この『角度や位置』が曖昧だったり、定まらないと登場人物が増えたり、違う意味に伝わったりするので奥が深いですね。
銃撃戦
シーンを変える意識をしていきます。
シーン①撃つ人目線
ピストルを撃つ(実際に打つ仕草、単語)
シーン②撃つ人目線
ピストルから出た弾がヒューーと飛ぶ
シーン③撃たれた人目線
ヒューーと自分に弾が飛んできて、自分のオデコにドンッと当たる
シーン④撃たれた人を外部から見ている目線
親指を被害者に見立て、全身が倒れる「引きの映像」
ポイント
シーン④は、手だけではなく、表情をつける。
被害者の表情を表す事で臨場感が出る。
レッスンは全体を通してロールシフト、NMMも関わってきます。
そしてCLのスキルを磨くには、手の動かし方、動き、間、リズム、強弱など、全てを上手くコントロールする必要があります。

後半は、全員が同じテーマを練習していきました。
山、山、山
草、草、草
花、花、花……(沢山の花)
風が吹く
トンボが花にとまる
花ごとトンボも揺れる
手話単語だけで表現すると、このようにつまらなく、魅力的な表現とは言えません。
それが花井講師をお手本に、リズムとテンポを意識したCLにすると
美しく雄大な山々
広がる草原
一面に咲き誇る花
気持ちの良いそよ風が吹いている
トンボがそっと花にとまる
花とトンボがそよ風に揺れる
情景が浮かび、その風景を相手と共有する事ができます。
また『綺麗な表現ができているか』を二人一組で指摘しました。
CLは練習しないと上達しません。
魅力的な日本手話には欠かせないCL。たっぷり時間を使って練習していきました。
今日もお疲れ様でした。

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