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NA花井盛彦手話教室【NA】初級 1月15日(水)

こんばんは、西島です。


今日の【NA】初級クラスは、花井先生がTBSで手話の演技指導をしていた話からスタートです。

手話演技指導では、池内万作さんの話が出ましたが、そのドラマは15年くらい前…。

「池内」と聞いて、みなさんはどの池内さんを思い浮かべますか?池内博之さんを思い浮かべた人が数人。他のドラマで警察官の役もやってますし「ああ、あの目がギョロッとした?」と確認の質問をして、「え?ギョロッとしてたかな?」と、たぶん違う事がわかります。身体的な特徴は、もちろん大切ですし、役に立ちますが目がギョロッとしてる人はたくさんいますので「たぶん」違うな…という事しかわかりません。

「伊丹十三と宮本信子の息子だよ」の説明や、他にも特徴を伝えてもらったり、「代表作は何?」などの質問を重ねて、別人だと気付きます。


その後、三人一組になり首ふりと頷きを併用した「どうして?(ポ)」を使った流れを考えていきます。

「スマホが鞄にない!どうして?」 状況が伝わってきません。

例えば、講習会に行くためのバスの中…スマホでも見ようかな…ない…戻る?いや遅刻する…うん…取りに行こう…やっぱり家にあった…もう~どうして? と状況が伝わるように工夫しましょう。


この「でも」や「だから」「また」などを単語や指文字で表す人がいますが、混乱のもとです。ここはきちんとNMSや表情で表現します。

「もっとこうした方が良い」を言い合うのは難しい事かもしれませんが、「??曖昧で分かりにくい?〇〇と勘違いしちゃうかも?」の様にアドバイスを出しあってお互いを高めあっていけるのが、グループレッスンの醍醐味ですね!

今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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