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  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【NA】初級 1月23日(月)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【NA】初級クラスは、空書からスタートです。 岩、紙、草、降、花、学、道、時、空、手 目が慣れたら二文字の空書を手話単語で答えます。 反応、思考、病気、遠慮、怪物 手話学習歴の長い初級クラスも、空書は苦手です。慣れていくのが大切。苦手意識を持たずにチャレンジしていきます。 次はイメージです。 「スキューバダイビング」 ボンベを背負う 泳ぐ 魚達が目の前を通る 後ろ向きに海に降りる 「バス」 降車ボタンを押す ICカードで払う 行き先が電光掲示板に出る つり革 縦揺れ その他にもデパート、バナナ等をイメージしました。

最後は、ろう的手話表現です。 両手の2本の指を曲げて前後に動かす(ピ) 想像できない時や、思い違いがあった時に使います。 「怒る」や「不機嫌」の感情とは違います。 みんなが見てくる…(ピ)肩を見たら鳥のフン! ステージにあがったら、緊張で言葉が出ない!(ピ) 明確に当てはまる日本語はその文脈次第なので、習得するのは難しいですが、どんどん使うことで自分のものにできます。 最近、ろう者が配信しているSNSにも「ろう的表現」を載せているのをよく見ますが、字幕や解説で「日本語にはない表現です」と出ていました。確かに「日本語でしっくりくる言葉がないんだよな…」と思うことはありますし、「日本語でいうと…」と日本語に置き換える癖自体、手話上達の妨げになるかもしれません。 ですが、手話の語彙力、日本語の語彙力を駆使してニュアンスを翻訳することは可能なのではないかな?と思いますし、確実に勉強になると思います。 今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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