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NA花井盛彦手話教室【NA】初級 2月1日(月)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【NA】初級クラスは、CLです。

インターネット上のパンや車の種類を見てCLで表し、それがどれかを当てていきます。


10〜15くらいの種類の中、出題者が一つ決めたらそれを覚えます。そして、特徴をCLで表現。解答者は質問してもOKです。特徴と言っても、色やCL以外(指文字で軽とかジープとか)はNGです。


フロントマスク(前面から見た顔)は平坦なのか突出しているのか、フロントグリル(前面の網)の大きさは?網の細かさは?バンバー、ライトの形は?


出題者が表現する内容を、解答者は繰り返すだけになってしまいがちですが、それではズレている時に修正ができません。

例えば、フロントグリルが4つの空間に分かれている説明をしていましたが、4つと聞いてタイヤと勘違いしていたり、バンバーの端の湾曲をライトの形だと勘違いしていたり。


画期的な特徴があれば別ですが、上手にCLで表したとしても、似ている車種はたくさんありますし、それぞれの視点も微妙に違うのは当たり前。

100%伝える事はできません。

コミニケーションを取ることで成立します。


A「バンバーは端が上がっていて…こんな感じ」

B「バンバーは端が上がって…こうね。この上にライト?」

A「そう。ライトは細長い」

B「丸じゃなくて、細長い。車全体は大きい?」


Aさんが一方的に表現するのではなく、Bさんが引き出していきます。大事なところは「〇〇じゃなくて◎◎?」と聞くのも有効ですね。


最後に花井先生が「その車の一番の特徴を表現してみて」と言い、生徒さんはフロントマスクの平坦さを表しました。

花井先生が「コレ」と指したのは、確かにその中で一番平坦な車。

よく見ると、生徒さんが出題していたのは、極端に平坦ではなく、下の方に少し丸みを帯びていました。


最後は雑談です。

歯科衛生士さんの生徒さんのビックリした患者さんの話しです。ベロベロに酔った状態で来た患者さんがいたそうで、ビックリ。お断りしたそうです。


今日はCLの他にも反応と質問の仕方の90分。

しっかりと身に付けていきましょう。


今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!!


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