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NA花井盛彦手話教室【NA】初級 7月11日(月)

こんばんは、スタッフの西島です。

今日の【NA】初級クラスは、テーマに沿った話をしていきます。 まず、思いついた人が挙手してテーマを発表し、それについてを5人で話します。 口話や日本語対応手話が第一言語だと「会議に参加しにくい(誰が喋っているのかわからずに、話に入れない)」とよく聞きます。 日本手話は、視界にさえ入っていれば、それが真横でも後ろ姿でも発言している人が見えて(呼ぶだけなら振動でも可能)いれば、複数人での会話も可能です。 最初のテーマは「選挙」 タレント候補の話や投票率などが出ました。 「イクメン」 俺は育児を手伝ってる!と言う男性がいますが、育児は母だけがするものではなく「手伝う」の気持ち自体が間違えてる…なんて意見も出ました。 「村」 少子高齢化による労働力不足の問題から、大谷翔平選手のような後に活躍する人も多いよね、と話が出ました。 諸説あるとは思いますが、自分の好きなことだけに打ち込める環境があるのかもしれませんね。 「映画」 記憶に残る映画は? あらすじはトラウマになりそうなディープなものですが、妻夫木聡と綾野剛のベッドシーンが話題の映画がありました。2016年ですね。役作りのために、撮影中は一緒に暮らしていたんだとか。

その他には「電動自動車」「遅刻」「オリンピック」のテーマで話をしました。 自分が興味があっても、なくても話に入っていくことが大切です。 ですが、多くの日本人に「遠慮の文化」があるように、知らない話題に積極的に入っていくのは至難の業。また、リモートだと目の前にいるわけではないため尚更入りにくいですよね。 第一言語の日本語でも「複数人で話せない」という人は多いそうです。その原因の一つが「脳の処理能力が追いつかない」とも言われているそうで、そもそも「複数人でワイワイ話すのが得意」という人のほうが脳科学的にも珍しいんだとか。そう思うと、脳の訓練にもなる貴重なレッスンですね。 今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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