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  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【NA】初級 7月6日(木)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日から7月〜9月期がスタートしました。

今日の【NA】初級35分クラスは、自己紹介(名字)から。 「名前は?(何て呼べばいい?)」と聞かれました。 その場合「私の名前は、〇〇と申します」と答えると、なんだかチグハグですよね。 会話はTPOが大切です。 「初めて会う人達とのレッスン」なので、かしこまった言い方が適していると思う人もいるかもしれません。もちろん間違えている訳では無いのですが、 「名前は?」 「〇〇です(です、は表情から読み取る)」「私は〇〇、よろしくお願いします!」と答えたほうが自然で上手く見えますね。 二人で会話をしているのに 「今日休みだった?」 「私?」 「うん」 「私は休み」 と答えられると「私以外誰がいるの!!」と突っ込みたくなるのと同じですよね。 間違いではないけど不自然だし、スムーズでない。話し言葉も手話も自然で心地よいコミュニケーションを心掛けたいですね。 奈良県の話しから御朱印の話になりました。 以前、他のクラスの生徒さんから手話サークル参加時に「御朱印の手話単語が分からずに、趣味の話をしたいけど、黙ってしまった」と聞いたことがあります。 NA花井盛彦手話教室では、単語がわからないことは恥ずかしい事ではありません。 お寺や神社で参拝する身振り手振りの後に、帳面を開いて筆で書く。 これで大体の人が「ああ!」と分かってくれます。指文字で伝えるよりも何だか楽しいですよね。 御朱印からスタンプカード、電子マネーと話が進み、最後はCLでした。 「(飼っている)犬の耳はどんな?」→垂れてる 「鼻は?」→普通 普通、と言われると私は柴犬程度の鼻の出具合を想像しますが、柴犬の中にも鼻の短いタヌキ顔と、長いキツネ顔がいるそうなので「普通」は難しいですね。 言葉で伝えようとすると「普通」は便利です。でもCLは、一瞬でミリ単位の差まで表現できる優れもの。 これを習得すれば、本当に便利さがわかります。 今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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