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  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【コミュニケーション】基礎 12月14日(火)

こんばんは、スタッフの西島です。

今日の【コミュニケーション】基礎クラスは発表会の練習でした。 ある童話を練習していきます。 健気な主人公、意地悪な継母、継母に溺愛されてる姉妹(姉は痩せていて、妹は食いしん坊)、郵便局員、良い魔法使い、王子様、王子様に仕える家来。 姉妹は主人公をイジメますが、直接口は出さずに継母に言いつけます。姉は大人ですが、妹は食いしん坊で、まだ天真爛漫さがあるイメージです。 どのシーンでもキャラはブレない様にしていきます。 今日は全てのストーリーを覚えました。

発表会は、もちろん観客がいますし、発表会でなくても日本手話は複数人で会話するのが可能な言語ですので、一対一の二人だけの会話にならないように注意していきます。 「相手にどう見えるか」 見ているすべての人に配慮する事が大切ですね。 終盤で「ダンスができて楽しかった。今日の事は忘れない」と会話するシーンがありますが、「忘れない」は「忘れる、ない」でも「覚える、ずっと」でもなく「忘れる、否定の首振り、覚える(記念)」と表現しました。「忘れる、難しい」の「忘れられない」ともまた一味違った、情緒豊かな表現ですね。 見ていて「何という言葉で訳したら合うだろう」とワクワクします。 発表会が楽しみですね。 今日もお疲れ様でした。

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