NA花井盛彦手話教室【コミュニケーション】基礎 6月17日(火)
- HANAIプロダクション
- 2 日前
- 読了時間: 2分
こんばんは、スタッフの西島です。
今日の【コミュニケーション】基礎クラスは、「発見」に首振りや頷きをプラスして端的に文章を作っていきます。
二人一組になり、文章を作っていきますが、やりがちなのは相手の表現を「わかる」だけで終わらせてしまったり、「〇〇は?」と違う方向に話がそれてしまったり。
相手の理解の度合いや、相手からあった質問で文章を直していき、より良い表現を目指すのが目的です。
「駅から遠く離れると、コンビニがなかなか見つからない」
→
駅、離れる、コンビニ、発見、首振り、なかなか
最初は、「喉が渇いた、飲み物、発見」としましたが、文章が足りなく、何か違和感が残りました。
「(ペットショップで)理想通りの犬を見つけたので購入」
→
想像、犬、目が合う、発見、買った
最初は「可愛い犬を見つけた」と表現しましたが、もっと正しく詳細に伝えると「理想の犬」でした。花井講師からの質問で気付いていきます。
他にもレッスン中には、手話学習者が陥りがちなムダな表現にも切り込んでいきます。
例題を作っているのは明確なのに「例えば」を必ずつけたり、文章の最後に「以上!(終わり)」と締めくくったり。
「新しい文章を表現していい?」も「他は」や「置いといて」の方がしっくりきます。
自然なコミュニケーションや相手とのやり取り、語彙の大切さを重点的に学んでいきました。
今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!
《 ♡ 》マークの応援クリックお願いします^^
Komentarze