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  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【コミュニケーション】基礎 8月1日(火)

こんばんは、スタッフの西島です。

今日の【コミュニケーション】基礎クラスは、ボクシング井上選手の話でした。 フルトン戦から1週間。先週は火曜コミュニケーションクラスで試合観戦をしました。 元々、ボクシングを全く知らない生徒さんたち。 PFPって何?と話していきます。 PFPパウンド・フォー・パウンドとは、ボクシングや総合格闘技、キックボクシングなどの格闘技において、全階級で体重差のハンデがない場合、誰が最強であるかを指す称号。 ランキングにはアメリカ人が多く、ロシアやメキシコ等の「いかにも強そう」な選手が並ぶ中で、井上選手が日本で初めて名前が載りました。 花井講師は正確な模写なので、構え方や筋肉の付き方を表現してもらうと、後から検索した時に「なるほど」と思います。 今回の井上選手のデトロイトスタイルも言葉で説明されても全く想像がつきませんが、何故この構え方なのか?何に有利か?を知り、ボクシングが好きになった生徒さんもいました。 NA花井盛彦手話教室は、いっぱい会話ができるので「表現力を磨きたい」人にはもちろんピッタリですが、実は学ぶ環境が難しい「読み取りの力」を磨くのにも適しています。 言葉選びや話し方が上手な聴者と、その反対で苦手な聴者もいます。 ろう者も同じで、第一言語だからといって誰もが「真似したくなる素敵な手話表現」をするわけではありません。CLや模写が苦手なろう者もいます。 単語や文法だけに拘らず、形、位置、空間、角度、そこになく目に見えない物まで忠実に表現し、読み取る練習ができる教室は、私は他に見たことがありません。 どうせ学ぶのであれば、正確で綺麗で、魅力的な手話を身につけたいですね。 今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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