NA花井盛彦手話教室【コミュニケーション】基礎 9月1日(火)

【コミュニケーション】基礎クラス
聴者とろう者の頭の中、ズレ、やり取り
認識のズレが相手との距離を作ってしまう
何故ズレるのか?
ポイント
聴者とろう者の頭の中は違う事、文化や考え方の違いを知る
本来の日本語の意味を知り、何となくで使うのをやめる
聴者が軽く使う「すみません(ごめん)」
ろう者の「ごめん」は本当に謝るときに使います
「思う」の本気度にもズレがある事もよく聞きます
ろう者「行くと思う」 → まだ決まってない、迷ってる、多分行かない、多分行く
聴者「行くと思う」 → 行く、多分行く
単語の意味(語源)にこだわり過ぎるのも難点です。
語源を知ると覚えやすい、という気持ちはわかりますが「なんでこれが東京なの?」と聞かれても…。
大人の聴者が「なんで東京は東京っていうの?」にあまり興味を持たないのと同じかもしれません。
その他にもよく聞くのは「怒っている時の話し」や「腹だたしい話し」をしているろう者に対し、本当にいま怒っていると勘違いされてしまう事。
「楽しい」と「おかしい」の区別も微妙に聴者とろう者では差異があります。
本来の日本語でも
楽しい → 心が満ち足りていて、愉快で明るい気持ちになる感情の状態
おかしい → 笑いたくなる様子や、普通と違って変だと疑う様子を表す言葉
とある通り、「あなたの話しは楽しかった」と「あなたの話しはおかしかった」の区別をつけなければいけません。
聴者は同じ時に使っている人が多い印象です。

相手ありきのレッスンでコミュニケーション能力をあげる
後半は、上手なコミュニケーションに向けたやり取りを学びました。
ポイント
相手が質問や合の手を入れやすい会話を心掛ける
単語を思い出す事や、話しに夢中になり、自分の世界だけで一方的な会話をするのをやめましょう。
相手が、おずおずと遠慮がちに話し掛けようとしているのに、気付かずに一方通行になってしまっています。
常に自分の手、空間、相手、と視野は広く持ちます。
NA花井盛彦手話教室は、講師対生徒さんの一方通行だけではなく、講師対生徒さん、生徒さん同士の会話形式。
相手ありきのレッスンは、知らずのうちに聴く姿勢も身につきます。
単語や文章を覚えるだけでは会話はできません。
ろう文化に触れ、生きる手話を学ぶならNA花井盛彦手話教室ですね。
今日もお疲れ様でした。

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