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  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【コミュニケーション】基礎 9月6日(火)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【コミュニケーション】基礎クラスは、発表会の練習です。 コミュニケーション基礎クラスからは〇〇記 登場人物を確認していきます。 猿、豚、河童、僧侶、敵 それぞれのキャラクターを固定していきます。 猿はどんなキャラクター? 乱暴者で頭に輪っかをつけられていますよね。悪いことをすると輪っかが締め付けられます。 豚は力が強そうですし、河童は頭が良さそうです。 実際の物語と違っていても、問題ありません。最後までブレなければ見ている人は楽しめます。 キャラクターを固定していくと、戦い方にも個性が出てきますし、何より見ている人がわかりやすく楽しいです。 これは通常の手話の会話のときにも役に立ちますよね。 自分が話しているとき、その人らしい手話が必要です。 音声言語と同じで、声色や喋り方、イントネーション、選ぶ言葉でその人らしさが出ます。 機械のように手を動かしているだけの手話では、つまらないですよね。 また、相手の手話を読み取るときにも相手のキャラクターや特徴を掴むことが大切です。

実際に至近距離で戦っている訳ではないので、方向を間違えてしまいがち。レッスン中の「攻撃の避け方」も手話に必要な方向やリズムの勉強にもなりました。 発表会とは、普通であれば「今までの学びの成果を発表する場」なので、どんな風に表現するのか台本やらお手本やらがあって、繰り返し練習して覚えて当日を迎える、というイメージがありますよね。 それだと覚えることに必死になってしまい、言語としての手話の面白さや魅力を伝えるのは難しいかもしれません。 上手くできるかな?と不安に思っていても、今までのレッスンで確実に自分の身についていますし、必ず誰かが助けてくれるし、知らないうちに誰かを助けています。 9/24(土)が楽しみです。 今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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