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  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【通訳】総合 6月16日(金)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【通訳】総合クラスは、フリートークからスタートしました。 賢い動物、おバカな動物って何? ナマケモノは一見何も考えていなく、ノロマに見えますが、僅かな動きに反応して攻撃してくる敵から身を守っているそうです。 そう思うと、なかなかデキる動物ですよね。 カバ、モグラ、カエル、イルカ、カラス、ハチ、サル、ワニ等の話も出ました。 ダチョウは一匹が走り出すと、つられて全員走るそうです。途中から、最初の一匹も含めて、走っている全員、なんで走ってるか誰もわからないとか。 一見「何の話!?」と思う話題も、ディベートの様に相手と話す事で語学力は楽しく上がりますね。

鳥取のコナンの話から、最後は「CL」でした。 花井先生が選んだ写真を一人だけが見て、相手にCLで伝えます。 そのCLを見てそれぞれ画用紙に絵を描きました。

簡単に言うと「山、鳥居、木」ですが、どんな形の山なのか、どの位置にあるか?鳥居の場所、見えている角度、木は鳥居の前?後ろ? CLは位置を曖昧に伝えると、高さや距離が伝わらずに違う映像が伝わります。 逆に考えれば、正しくCLを表現できれば、同じ画像が頭の中で共有できます。 相手に確実に伝える事、相手も思い込まずに的確に質問することが求められますね。  私は、看護師の管理者研修に参加した際、この時と同じ様な内容を経験したことがあります。 CLではなく口頭で「海に大きな船が浮かんでいて、左に太陽が…」と聞いた言葉を絵にしていくのですが、できた絵は全くのバラバラ。微妙に違うとかのレベルでもありません。 口頭や単語だけでは本当に伝えきれないことを目の当たりにしました。 コミュニケーションエラーは、手話だけに限らず、なるべく少なくしたいですよね。 今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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