こんばんは、スタッフの美咲です。
最近、HANAIプロダクションからアップされている【ショートフィルム】見てくれてますか？
美咲は、毎回楽しみにしてます。生徒さんたちの表現力、どんどん磨きがかかってる。
それに加えて、花井代表の編集力にはビックリ。
ビンタの作品なんて、一人づつ別々に撮ってるなんて思えない。それに、撮影はレッスンが終わったほんの少しの時間に撮ってるだけなんだって。
何本も、何時間もあるフィルムの中から選びたい放題で編集してるわけじゃなくて、限られたフィルムの中から、最高のシーンを編集するなんて凄い技だよね。
美咲もよく、他の手話動画を見るけど、固定されたカメラで単調だったり、繋目が見え見えだったり、素人なんだしそれが普通と思ってたけど、素人だから不完全で当たり前…なんて諦めちゃいけないんだなぁ。
色んなバージョンがあって、全く「台詞」がないやつもあるでしょ？表情や身体の動かし方だけで、色んな思いが伝わってくる。想像できる。生徒さんたちが上達するのも納得だよね。
話は変わって先日、ある通訳依頼がありました。
終わってから、依頼主さんには必ず「感想」を聞いてるんだけど「〇〇さんは上手いけど、次は派遣しないでほしい」と言われて、なんで？と聞いても具体的な返事を貰えず、次に同じ依頼主に別の人を派遣したら「笑顔で良かった」と。
通訳が上手いに越したことはないけど、それでも「笑顔」には敵わないんだ…と思うと、人の雰囲気って本当に大切と実感。
決して一人目の通訳さんが感じが悪い訳ではないし、優しくて真面目な大ベテラン。話してみると面白くて、懐の深い人。
二人目の通訳さんは、いつもニコニコしていて、幸せオーラが漂ってる人。
通訳は一期一会。
二人目の通訳さんが選ばれた理由は「話してみると良い人」じゃなくて「話してみなくてもわかる良い人」だったからなのかな。
それには、やっぱり笑顔以外にも、目線が大切だよね。
ちゃんと相手を見るって出来てるようで出来てない…。
今回は、基本を考える良いチャンスを貰いました。
HANAIプロダクションは、手話の上達はもちろん、人としても成長させてくれる場です。
出逢いに感謝して、これからも楽しく！よろしくお願いします。
読んでいただいてありがとうございます！！
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