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  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

西島コラム #13

こんばんは。スタッフの西島です。


先日の手話料理教室に参加して頂いた受講生さん、田中先生も本当にありがとうございました。想像以上に楽しくて、出来上がった料理も美味しくて、仕事を忘れて?満喫しました。


手話料理教室は、HANAIプロダクションが新体制になったときから、代表が考えていた企画です。

生徒さんに好評だったのも嬉しいですが、田中先生にも好評でした。


田中先生と車で移動している時など、話題は「コミュニケーション」「料理を上手く作るコツ」「なぜ、西島の料理がイマイチなのか」 まず「コミュニケーション」。田中先生はイタリアに修行に行っていたそうです。

言葉も不自由なまま、助けられたのは相手の笑顔だった…と。

「その初心を今日は思い出しました」と言ってくださいました。

田中先生のキュートな笑顔は苦労をした末に生み出されたものだったのか…と思うと、頭が下がります。


水曜日のみ、包丁のテストがあったのですが、上手にできた時に、満点の笑顔でOK!とされると、どんな誉め言葉より嬉しいですよね。

次に「料理を上手く作るコツ」これは「西島の料理がなぜイマイチなのか」に繋がっていますが、味見をするタイミングが違うのではないか…との事です。


どんな料理で使う素材も、旬な物もあれば、コンディションが良くない物もあります。なので、教科書通りにはいかないですよね。私は元々、面倒なので目分量が基本です。なので、味見をよくします。その「味見のタイミング」がイマイチの原因だそうです。

確かに…もう少し煮詰まれば味はしっかりしてくるのに、その前に味見をするから濃くなる…そして煮詰まって味見をして、薄める…。これじゃ上手く作れるはずがありません。

田中先生がレッスン中に味見をすすめてくれましたが、やはり私が普段している味見のタイミングと違いました。調味料を入れた瞬間だけに味見するのはやめよう…。

目分量ではなく、キチンと測るタイプの人もイマイチですよね。だって素材のコンディションによって、教科書通りにはいかないんですもん。そうなると、対応力、想像力、適応力が必要になります。手話学習と通ずるものがあります…。


今回は、楽しいだけじゃなく、色々な発見だったり学びがありました。 次回はどんな企画が…と思うと、ワクワクしますね!


絶対に期待を裏切りませんので、楽しみに待っていてくださいね!


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