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  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室(7月14日)


こんにちは、アシスタントの大井です。

今日のステップアップクラスでは、イメージのトレーニングです。

手話を表現する際に単語や日本語にこだわってしまうとどうしてもリズムが日本語になってしまったり、日本手話の読みとりが難しくなってしまいます。

この教室では口がすっぱくなるほど・・・、いや目が痛くなるほど・・・?繰り返し言っていますが、とにかくイメージが大切なんです。

見たままをイメージし、それをそのまま表す。まさにこれこそが日本手話の醍醐味ですよね。・・・なんてまだまだの私が偉そうに言ってすみません...。

でも、花井先生の手話を見るたびに本当に映像や写真がそのまま、あの手で表現されていて、本当にどうやったらあんなに分かりやすくて魅力的な表現ができるんだろうって思います。

少しでも近づくためには、一にも二にもイメージのトレーニングそして練習ですよね。

今日の授業では何でもいいので、とにかくCLを使って表現をしてみました。

・木が生い茂っている中木漏れ日が差している様子

・人ごみ

・洋服屋

・本屋(そこでちょっとロマンスが生まれる様子まで・・・)

・豪雨で橋よりも水位が上がってきて氾濫する様子、

・坂道を自転車で登ってから下っていく様子

などなど色々なものを表現しました。

手話で橋を表す時には少し弓なりになった、よく時代劇で見るような橋を表現しますよね。

でも今のご時世、実際の橋は平坦なものが多いですよね。

CLではそういったことにも気をつけないといけないんですね。

そして自転車の表現では、スピードや表情、角度など、登り下りでは違うのでそういった事にもちゃんと注意して表現します。皆さん、一生懸命考えて表現されていました。

皆さん、お疲れ様でした。


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