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  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室(8月22日)


こんにちは。アシスタントの高宮です。 今日のレッスンでは、花井講師から大事な話がありました。 レッスン中に、自分が興味を持てない話題になった時にどうするか。 手話教室には色んな考えの人が集まっていて、コミュニケーションが大切である。 ある話題について興味が無い・好きじゃないという個人的な感情は、それはそれとして、 自分に関係無いと遮ってしまうのではなく、視野を広く持ってほしい、ということでした。


私もこれまで花井講師の元で勉強してきて、今ひとつハマり切れない話題になったことも多々あります。 その最たるものは……野球!w 花井講師のレッスンでは、野球関連の話題がたまに出てきます。 イチロー選手の野球に対する哲学や、イチロー選手と松井選手の違いなどを交えて人生論を語ってくれたり、 CLやロールシフト表現の練習で、「野球の一場面を再現してみよう」という課題が与えられたり。 私はピッチャーとバッターの真剣勝負を、身振りも交えて表現したのですが、講師からは苦笑されてしまいました。 なんでも、バットの握り方が違ったらしいのです。 右利きか、左利きかで、どちらの手が下というのがあるらしいです。 その時は内心、 え〜〜、普通の女性はそんなこと知らないよ💦 私、野球のプレイ経験なんて無いもん。 …と密かに思いましたが、勉強ってたぶん、そういうことじゃないんですよね。 バットの握り方を知らなかった テレビで野球の試合を見ているはずなのに、自分は意外と視覚的情報を拾えていないのだな これからはもっと気を付けて見てみよう! 例えば、こんな風に考えを巡らせたり。 気付きの種というのは、どこにだって転がっています。 それに、バットの握り方を知ってることで、何か役に立つことがこの先の人生で無いとも限らないですし!w 団体レッスンの醍醐味は、自分以外の人の反応が見られるというところにあります。 自分が疑問にすら感じなかったことを誰かが質問してくれたり。 全然知らない世界の話題に触れられたり。 レッスン中、「この練習って、一体何の意味があるんだろう…」と疑問に感じることもあるかと思いますが、花井講師は絶対に意図があってやってます。 それに気付くのは、レッスン後の帰り道かも知れないし、一年後かも知れません。 ジワジワっと分かってくるのかも知れないし、急にピーンと来るのかも? でもいつか必ず分かります。 手話とか日本語とか関係なく、コミュニケーションの基本は心を開いてのやり取りだと思うので、せっかくの機会にシャッターを下ろしちゃうともったいないです。 これからも、オープンマインドでレッスンに臨みましょう(*´◒`*)


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