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  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室(11月7日)


こんにちは、アシスタントの大井です。

今日のコミュニケーションクラスでは「切る」という手話を使ってみます。

同じ切るでも、ハサミで紙を切る、包丁で指を切る・・・今回は「縁を切る」で流れを作ってみます。

もちろん、縁を切るわけですから、誰と・何と縁を切るかによって、表す場所が違ってきますので、場所や空間を考えて表していきます。


代々続くお菓子屋さん、将来は息子に継いでもらいたいと期待していた父親でしたが、成長した息子が夢を追って上京したいと・・・・。もし上京するなら勘当だ!と怒る父親に上等だよ!とばかりに家を出て行く息子。でも、数年経って家の前で様子を伺う息子の姿が・・・。

基本は、自分の腕の横を切るように表しますが、この場合は息子に言い放つ一言なので、目の前にいる息子と自分の間を切るように表します。

ここでは、うなづきや首振りにも挑戦。うなづくタイミングで意味が全く違ってきてしまうので、要注意です。


ずっと仲良しで幼馴染、ある日たまたま遅れて行くと彼女が私の悪口を・・・。信じてたのに、ショック・・・。もう信じられない。彼女とは絶交する。ある日様子がおかしいことに気付いた幼馴染が連絡をしてくるけれども、メール拒否。


ここでは、他の人たちに自分の悪口を言っている彼女と自分の間を切るように表します。

この他にも色々なものが挙がりました。

それぞれ、話の流れや場所を考えて表すことによってとてもイメージしやすくなります。

そして、真面目で普通の流れじゃなくて、もっと面白いのを入れてみてとのアドバイスがありました。


いやー、今日も楽しくて難しかったですねー(笑)

皆さん、お疲れ様でした。

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