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  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室(7月12日)


こんにちは、アシスタントの大井です。

今日のコミュニケーションクラスでは、まず皆さんに色々と質問をし合いながら会話をしていってもらいます。

ペットや仕事、好きな洋服などについて話していました。

そして、より自然な日本手話を使うためにも、もっと頷きや首振り、指差し、口形などを意識して使うよう指導が入ります。

例えば、「趣味は何ですか?」と聞く場合「趣味/何?」と聞く方が多いですよね。

でも、わざわざ「何」という単語を使わずとも「趣味」と表情、首振りを合わせることで「趣味は何ですか?」という意味になるんですね。


同じように名前や年齢を聞く際にも活用できます。

そして首振りは単語によって、意味を強調することもできます。

このように、普段ろうが自然に使っている手話にはどういったものがあるのか、みんなで考えてみます。

突然、自然なろうの日本手話と聴がよく使う手話の違いと言われてもなかなかすぐにはピンとこないものですよね。

皆さんが考えている間、花井先生がオリンピックの歴史やソニーのゲーム部門など色んな話をしていました。


皆さん、話に見入っちゃってました(笑)

でも、ただ見るのではなく、そういう表現方法もあるのかと1つ1つきちんと表現を見ていくことが大切です。

普通に話している中でも表現のヒントが一杯詰まっていますので、意識して見てくださいね。

そして、大事なのはそれで終わってしまわず自分でも表現してみるということです。

表現をしながら、自分らしい色を加えてみたりして表現を工夫して自分のものにしていってくださいね。


皆さん、お疲れ様でした。

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