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NA花井盛彦手話教室【NA】入門 4月20日(土)


こんにちは。まつ吉です。 入門クラスは、体験の方が2人いらっしゃいました。その内のお一人が高校時代に花井先生に手話を教わっていた生徒さん。お仕事でろう者に会い、手話をもう一度勉強したいと思い教室を探していたら花井手話教室を見つけたようです! 8年ぶりの再会だそうですよ! そんな再会から、授業がスタートしました。最初は空書です。 一文字から始め、二文字、三文字と増やしていきます。 空書に慣れ始めたら、空書の単語を手話 で表していきます。 春、冬、祭り、トマト、令和…それぞれの手話を勉強していきます。 初めは先生が表現してくださいますが、少しずつ、生徒さんが表現(間違ってもいいから、まずはイメージで表現してみる)その後に先生が単語の手話を表現していきます。 ちなみに、新元号の「令和」。 五本指をすぼめた状態で、腕を前に出しながら指を広げて表現します。 「無理」「ボーリング」の表現に似てるので気をつけてくださいね!! 話を戻しますが… この空書ですが、何故やるのでしょう? ただ単に相手が書いてる文字を読み取るだけではなくて、空間、場所、位置をきちんと意識して表現することが大切なのです。何故なら、手話は場所や位置を明確にする事が大切だから。 この、位置や場所が曖昧だと会話のズレや内容が伝わらない事が多いです! 私が以前入門クラスにいた時は、読み取りに必死で何も考えていなかった気がします。 単語を覚えるのも大切だけど、それだけではお互いが気持ち良いコミュニケーションにはならず、通じないんですよね。 手話はもちろんですが、コミュニケーション力、想像力、対応力、色々な力が身に付いてくるのが、花井手話教室なのではないかな。


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