top of page
  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【NA】ステップアップ 8月24日(木)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【NA】ステップアップクラスは、色々な表現方法のある単語、語彙です。 間違える ①両手の親指と人差し指をつまんだ形にして、目の位置で左右から交差させる ②右手の人差し指と中指を広げて目の側に当て、クルンと半回転させて手の甲を前に向ける。 ③右手人差し指と中指で鼻の脇をパタパタと交互に動かす。 現地で予約が入ってない!旅行の日程を間違えてた→② 知り合いだと思って手を振ったら…他人だった!→③ A型だと思ってたら本当はO型だった→① 明確に区別して解答している参考書は無いと思いますし、①だけしか教えていない教室があったり、①も②も同じと教えていたり、③を「ヤキモチ」と間違える人もいたりします。 文脈や状況、心理状態、自分が間違えたのか、相手に間違えてるよ!と言うのか…「しっくりくる」選択をする事で語彙力が上がります。

恥ずかしい ①すぼめた指先で顔を一周させる ②両人差し指でバツを作って顔を一周させる ③人差し指で唇をなぞり、手を顔前で下から上に上げる 好きな人と目が合った→①③ 段差に躓いたのを見らた→①② 失敗した時の恥ずかしさや、緊張した時の恥ずかしさで区別をつけるとわかりやすいかもしれませんね。 また、単語の「角度が違う」とろう者から指摘された事がある… との話しが出ました。 手話は角度や位置で意味が違ってきますが、そうではなく微妙な違いだったそうで「何故違うのか?」を疑問に思ったそうです。 花井講師は、許容範囲の癖や違いは指摘しませんが 「他の意味に間違えて捉えられてしまう(なんで?と得意の様に、角度で違う意味になる動き」は指摘してくれます。 「自分と違うから」「参考書と違うから」という理由ではなく、相手のためを思っての指摘は有り難いですね。 綺麗でスマートに見えるとカッコいいだけでなく、読み間違いも減らせます。 今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


《 ♡ 》マークの応援クリックお願いします^^

最新記事

すべて表示
bottom of page