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NA花井盛彦手話教室【NA】入門 12月13日(水)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【NA】入門クラスは「手話に必要な単語」です。


先週までの続きは

①イメージ②想像力③考える力④気付く力⑤表情⑥もう1回⑦リズム⑧間⑨強弱⑩手話⑪口話⑫漢字⑬日本語⑭日本手話(ろう的手話)⑮日本語対応手話⑯数字⑰英語⑱単語⑲テーマ⑳基礎、基本㉑意味㉒例えば㉓ヒント㉔工夫㉕区別㉖流れ、あらすじ㉗大切、大事㉘改良、修理㉙ズレ


振替出席で先週までの流れを知らない生徒さんに説明します。


今回の例題は、何でも良い訳ではなく、手話を学ぶ上で必要な例題として考えていきましょう。


例えば、⑦リズムを伝えたい時に、ダンスや音楽としての「リズム」ではなく、「私の名前は〇〇です」の手の動かし方(リズム)がメチャクチャだったり、空書のリズムが遅かったり…。実際にリズムが変だと読み取りにくいのを体感し「なんで手話を勉強する上でリズムが大事なの?」を身を以て理解していきました。

㉙ズレは、思うよりもたくさんあります。

口話は「ビールと水」のように、文字にすると全然違う言葉も口話では似ていますし、同じ読みでも意味が違うものはたくさんあります。

言葉が通じたところで意味が通じなければ意味はありません。指文字も同じですね。


黒板を「黒い板」と表現しますが、黒くはないですし「青信号」も緑です。ただ、正しい色を表現すれば良い訳でもありません。

相手に伝わっているのか?を見極めるのかが大切です。


また、慣用句やことわざなど「言葉遊び」もろう者には馴染みがない事は多く「心臓が飛び出るかと思った」をそのまま手話で訳すと「そういう病気があるの?!出ちゃうの?」とビックリされるかもしれません。


①〜㉙

覚えると会話がスムーズになりますので覚えておきたいですね。


今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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